特許
J-GLOBAL ID:200903067552278197

ブロック線図の対話型解析方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311826
公開番号(公開出願番号):特開平7-160673
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 微分方程式と代数方程式の混合モデルを近似せず直接時間応答計算できるブロック線図の解析方法及び装置を提供する。【構成】 入力手段11と、表示手段12と、演算手段13とを有し、演算手段13が、ブロック線図データ入力部14と、計算順序決定部15と、時間応答計算部16と、計算結果出力部17とからなる解析装置を用い、加減乗除などの代数演算要素や積分・1次遅れなどの時間に依存する動的演算要素などの個々の演算要素と、各演算要素間の信号の流れを表わす連結データとで構成されるブロック線図の時間応答計算を行う。代数方程式又は連立代数方程式の未知数として、初期値を設定できかつ要素の入力と要素の出力が一致するように出力の調整機能を持つループ要素を使用し、時間応答計算時に動的演算要素とこのループ要素の状態遷移方程式をブロック線図データから生成し、それらを連立して解くことにより、代数方程式を含むシステムの時間応答解析を行う。
請求項(抜粋):
加減乗除などの代数演算要素や積分・1次遅れなどの時間に依存する動的演算要素などの個々の演算要素と、各演算要素間の信号の流れを表わす連結データとで構成されるブロック線図の時間応答計算において、代数方程式又は連立代数方程式の未知数として、初期値を設定できかつ要素の入力と要素の出力が一致するように出力の調整機能を持つループ要素を使用して、時間応答計算時に前記動的演算要素とこのループ要素の状態遷移方程式をブロック線図データから生成し、それらを連立して解くことにより、代数ループすなわち代数方程式を含むシステムの時間応答解析を行うことを特徴としたブロック線図の対話型解析方法。
IPC (2件):
G06F 17/10 ,  G05B 17/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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