特許
J-GLOBAL ID:200903067552763362

タイヤ警報装置及び空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345638
公開番号(公開出願番号):特開2005-112033
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】安全走行に大きく寄与するタイヤ警報装置及び空気入りタイヤを提供する。【解決手段】空気入りタイヤ20のゴム部材27のゴム物性が劣化した際に警報を発するタイヤ警報装置である。ゴム部材27の歪みを検出する第1歪み検出器3、第1歪み検出器3の近傍に取り付けられ、走行時のタイヤの撓みに伴って撓み可能な非経時劣化部材4の歪みを検出する第2歪み検出器5、第1,第2歪み検出器3,5で検出した信号を送信する送信手段7、送信手段7からの検出信号を受信する受信手段13、受信手段13から入力された第1,第2歪み検出器3,5の検出信号の歪み量Sa,Sbを用いた比Nを算出し、算出された比Nと予め設定した第1の閾値とから警報を発するか否か判定する処理手段14、処理手段14の判定に基づいてゴム部材27のゴム物性が劣化した警報を発する警報手段15を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気入りタイヤのゴム部材のゴム物性が劣化した際に警報を発するタイヤ警報装置であって、前記ゴム部材に取り付けられ、該ゴム部材の歪みを検出する第1歪み検出器と、該第1歪み検出器の近傍に配置され、かつ車両走行時の空気入りタイヤの撓みに伴って撓み可能な非経時劣化部材に取り付けられ、該非経時劣化部材の歪みを検出する第2歪み検出器と、前記第1及び第2歪み検出器で検出した信号を送信する送信手段と、該送信手段からの検出信号を受信する受信手段と、該受信手段から入力された第1歪み検出器の検出信号の歪み量Saと第2歪み検出器の検出信号の歪み量Sbとを用いた比Nを算出し、該算出された比Nと予め設定した第1の閾値とから警報を発するか否か判定する処理手段と、該処理手段の判定に基づいて前記ゴム部材のゴム物性が劣化した警報を発する警報手段とを備えたタイヤ警報装置。
IPC (4件):
B60C19/00 ,  B60C23/06 ,  G01M17/02 ,  G08C17/02
FI (4件):
B60C19/00 B ,  B60C23/06 C ,  G08C17/00 B ,  G01M17/02 B
Fターム (10件):
2F073AA36 ,  2F073AB01 ,  2F073AB11 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073DE08 ,  2F073FF01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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