特許
J-GLOBAL ID:200903067554688775

金属蒸着フィルムの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猿渡 章雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085941
公開番号(公開出願番号):特開平8-264368
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 自己保安機能を有する金属蒸着フィルムコンデンサの形成に適した、帯状誘電体フィルムの少なくとも一面に長手方向に島状金属蒸着部が離間して配列された金属蒸着フィルムの製造過程における、巻きしわの発生を防止し、生産速度を低下させることなく効率的な上記金属蒸着フィルムの生産を可能とする。【構成】 帯状の誘電体フィルムの少なくとも一面において、長手方向に沿って延長する少なくとも一対の側方マージン部の間に、概ね互いに離間するが橋架け金属蒸着部により電気的に連結された複数の島状金属蒸着部を形成してなる金属蒸着フィルム原反を用意し、該金属蒸着フィルム原反を、概島状金属蒸着部を通って長手方向にスリットするとともに、必要に応じて前記側方マージン部に沿ってスリットすることにより、一側方縁部に沿ってマージン部を有するとともに長手方向には概ね互いに電気的に絶縁され且つ反対側の側方縁部にそれぞれ到達する複数の島状金属蒸着部を有する金属蒸着フィルムを形成する。
請求項(抜粋):
帯状の誘電体フィルムの一面に金属蒸着膜が形成された金属蒸着フィルムにおいて、該金属蒸着フィルムが長手方向に沿って延長する少なくとも一対の側方マージン部の間に、概ね互いに離間するが橋架け金属蒸着部により電気的に連結された複数の島状金属蒸着部を形成してなる金属蒸着フィルム原反を用意し、該金属蒸着フィルム原反を、該島状金属蒸着部を通って長手方向にスリットするとともに、必要に応じて前記側方マージン部に沿ってスリットすることにより、一側方縁部に沿ってマージン部を有するとともに長手方向には概ね互いに電気的に絶縁され且つ反対側の側方縁部にそれぞれ到達する複数の島状金属蒸着部を有する金属蒸着フィルムを形成することを特徴とする金属蒸着フィルムの製造法。
IPC (3件):
H01G 4/015 ,  H01G 4/18 ,  H01G 4/32 311
FI (3件):
H01G 4/24 321 A ,  H01G 4/32 311 Z ,  H01G 4/24 331 Z

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