特許
J-GLOBAL ID:200903067555775671
核スピントモグラフィ装置でのグラジエント非直線性の歪補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303903
公開番号(公開出願番号):特開平9-122102
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 グラジエント非直線性と結合した歪みを補正すること。【解決手段】 先ず、被測定位置(x’,y’)の、信号ソースの実際位置(x,y)に対する偏位を示す2つの補助データセットh(x,y),f(x,y)を測定する。補助データセットh(x,y)から、補正された補助データセットh(x+f(x,y),y)を形成する。1画像データセットにおいて、補正された補助データセットh(x+f(x,y),y)を用いて、y-方向で位置補正する。第1の強度補正を行う。 x-方向で位置補正し、第2の強度補正を行う。択一選択的に、補正された補助データh(x+f(x,y),y)を考慮して、ローデータセットのフレネル変換により位置補正を行うこともできる。
請求項(抜粋):
核スピントモグラフィ装置でのグラジエント非直線性の歪補正方法であって、以下の各ステップ:-被測定位置(x’,y’)の、信号ソースの実際位置(x,y)に対する偏位を関係式y’=y+h(x,y)x’=x+f(x,y)によって示す2つの補助データセットh(x,y),f(x,y)を求めるステップ、-補正された補助データセットh(x+f(x,y),y)を形成するステップ、-被検対象からローデータセットを測定するステップ、-2次元フーリエ変換によってローデータセットから画像データセットを形成するステップ、-前記補正された補助データセットh(x+f(x,y),y)を用いて、y-方向での画像データセットを位置補正するステップ、-前記画像データセットの第1の強度補正を行うステップ、-前記補助データセットf(x,y)を用いて、x-方向での画像データセットを位置補正するステップ、-前記画像データセットの第2の強度補正を行うステップを行うことを特徴とする歪補正方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 370
, G01N 24/06 520 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-019138
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特開昭62-019744
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特開昭61-084550
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