特許
J-GLOBAL ID:200903067557647638

整形外科用移植部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611831
公開番号(公開出願番号):特表2002-541903
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】脊柱に骨ねじを固定するための脊柱移植装置が開示される。この装置は、細長い部材100と、1つまたは複数の骨固定組立体と、細長い部材100内に嵌合されるスタビライザ部材と、を含む。骨固定部材は、骨に取り付けられ、細長い部材100及びスタビライザは、骨固定部材に嵌合される。丸められた下面を備えた丸められたワッシャ及びナットが細長い部材100上の骨固定部材に嵌合し締め付けられる。骨固定部材の中間部分、弧状ワッシャ、ナットを含む骨固定組立体の構成は、摺動支持体の構成とともに、スロット部材に沿った複数の場所で骨固定部材を細長い部材100に対して多軸線方向に位置決めすることができる。
請求項(抜粋):
骨に面する下面、前記骨の反対側を向いている上面、前記上面と前記下面との間を貫通する開口、前記上面と前記下面との間を平行に延び、かつ、前記開口に直角に延びる通路を備えた細長い部材と、 円錐形面によって境界づけられた開口部分を有し、前記開口部分が前記細長い部材の前記開口に隣接するように無数の位置の1つで前記通路を占める複数の側方に延びるフィンガ部分を備えたスタビライザと、 前記骨に固定される第1のねじが形成された部分、第2のねじが形成された部分、及び前記第1のねじが形成された部分と前記第2のねじが形成された部分との間の拡径部分を備え、当該拡径部分は、複数のトルク伝達面を有し、前記拡径部分が前記スタビライザの前記開口部分を形成する前記円錐形面の一部に接触するように前記スタビライザと前記細長い部材とを貫通している固定部材と、 丸められた上端面を備えており前記固定部材の前記第2のねじが形成された部分に配置され、前記細長い部材の前記上面側に接触するワッシャと、 丸められた下端面を備え、前記固定部材の前記第2のねじが形成された部分に前記ワッシャ上に下方にねじ込まれ、前記細長い部材に対して前記固定部材を所定の位置に固定するナットと、を備えた整形外科用移植部材。
Fターム (2件):
4C060LL14 ,  4C060LL15

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