特許
J-GLOBAL ID:200903067559485694

自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348860
公開番号(公開出願番号):特開平10-071855
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジおよびウエザーストリップより室内側にワイヤハーネスを配索する。【解決手段】 ハーネスを巻いて収容する空間と、対向したハーネスの挿入口10fと引出口10gと、挿入口の外面に突設したハーネス固定片10hとを有する収容ケース10を設け、上記ワイヤハーネスを上記挿入口から挿入してケースの内部で巻いた後に引出口から引き出して挿通させ、該収容ケースをドア側あるいは車体側のいずれか一方に固定すると共に、該収容ケースから引き出したワイヤハーネスをドア側あるいは車体側のいずれか他方へと配索してクランプで係止し、ドア開閉作動に応じて収容ケースの内部に挿通したワイヤハーネスの巻径が変わってワイヤハーネスを伸縮させて追従できる構成としている。
請求項(抜粋):
車体とドアの間に配索するワイヤハーネスを、車体とドアとを連結する自動車のドアヒンジの取付位置およびウエザーストリップより室内側に配索するものにおいて、ワイヤハーネスを巻いて収容する中空部と、対向したハーネスの挿入口と引出口を有する収容ケースを設け、上記ワイヤハーネスを上記挿入口に固定して上記ケースの内部に挿入し、該ケース内部で巻いた後に引出口から引き出して挿通させ、上記収容ケースをドア側あるいは車体側のいずれか一方に固定すると共に、該収容ケースから引き出したワイヤハーネスをドア側あるいは車体側のいずれか他方へと配索してクランプで係止し、ドア開閉作動に応じて収容ケースの内部に挿通したワイヤハーネスの巻径が変わってワイヤハーネスを伸縮させて追従できる構成としていることを特徴とする自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造。
IPC (4件):
B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  B60R 16/02 620 ,  E05D 11/00
FI (4件):
B60J 5/00 Z ,  B60R 16/02 620 C ,  E05D 11/00 ,  B60J 5/04 Z

前のページに戻る