特許
J-GLOBAL ID:200903067560280443

圧延溝形材の整形用熱間成形凸ロ-ラ-及び整形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289706
公開番号(公開出願番号):特開平6-114414
出願日: 1992年10月03日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 ピン角部の形状が尖鋭かつ精確でウェブ平坦度の高い溝形材を材質の種類を問わずに安定して製造し得る手段を確立する。【構成】 圧延溝形材の整形工程で使用する熱間成形凸ロ-ラ-を、成形部の断面形状が“両端部に位置する傾斜直線部A”と“これとは異なる角度で中央の円弧部につながる傾斜直線部B”と“前記両傾斜直線部A,Bの交わる部位で該両傾斜直線部につながるところの更に傾斜角度の異なる傾斜直線部C”とを有して成る構成とする。更に、傾斜直線部Aの傾斜角θ1 ,傾斜直線部Bの傾斜角θ2及び傾斜直線部Cの傾斜角θ3 の関係、及び傾斜直線部Cの長さと被成形品ウェブ部の直線部長さが特定の関係となるように調整したり、傾斜直線部Cと被成形品の相対位置を特定の関係に保つと整形安定性はより向上する。
請求項(抜粋):
成形部の断面形状が、図1に示す如く、両端部に位置する傾斜直線部Aと、これとは異なる角度で中央の円弧部につながる傾斜直線部Bと、前記両傾斜直線部A,Bの交わる部位で該両傾斜直線部につながるところの、更に傾斜角度の異なる傾斜直線部Cを有して成ることを特徴とする、圧延溝形材の整形工程で使用する熱間成形凸ロ-ラ-。
IPC (2件):
B21B 27/02 ,  B21B 1/08

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