特許
J-GLOBAL ID:200903067561035132

チュービングポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118421
公開番号(公開出願番号):特開平6-327763
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 チューブの脱着を容易にする。【構成】 2個のローラを回転軸に対称配置したロータ5とステータ4とからなる1組の送液手段と、同様に構成したロータ7およびステータ6からなる他の1組の送液手段と、送液時においては一方のロータ5のローラ5A,5Bと他方のロータ7のローラ7A,7Bとが90°の回転位相差を保つようにして右回転させることによって、チューブ3をローラ5A,5Bのいずれかと、ローラ7A,7Bのいずれかとで交互に押圧して送液し、脱着時においては全てのローラ5A,5B,7A,7Bをステータ4,6から外す。これによって、チューブ3をスムーズに脱着することができる。
請求項(抜粋):
各組がステータおよびロータを有し、回転中の前記ロータの回転軸に対称に配置した2個のローラの各々が前記ステータと共働してチューブを押圧する2組の送液手段と、送液時においては前記1組の送液手段のローラと前記他の1組の送液手段のローラとが交互に前記チューブを押圧するように前記2組の送液手段の各ロータを所定の回転位相差を保って回転させ、前記チューブの脱着時においては前記4つのローラが前記2つのステータから外れた位置に前記2つのロータを停止させる駆動手段とを具えたことを特徴とするチュービングポンプ。

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