特許
J-GLOBAL ID:200903067561862896

低温容器内に配置される重量構造物の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118380
公開番号(公開出願番号):特開2000-312036
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 熱収縮により大きな変形を生じる大型の超電導磁石装置にも適用できる重量構造物の支持構造を提供すること。【解決手段】 真空容器10内において、超電導コイル11a、11b及びその巻枠としてのコイル冷却用熱伝導体13を支持するために真空容器の底部に周方向に間隔をおいて複数箇所に荷重支持体16aが配置されている。各荷重支持体とコイル冷却用熱伝導体との間は支持部材20で連結される。支持部材は、複数の板を重ね合わせ、しかもそれらの上下端部を交互に接続して成る構造体を持つことにより、低温に伴う超電導コイル及びコイル冷却用熱伝導体の熱収縮を吸収するようにした。
請求項(抜粋):
低温容器内に重量構造物を収容し、該重量構造物を複数箇所において荷重支持体で支持する支持構造において、前記重量構造物と前記各荷重支持体との間を、複数の板を重ね合わせ、しかもそれらの上下端部を交互に接続して成る構造体を持つ支持部材で連結することにより、低温に伴う前記重量構造物の熱収縮に起因する応力を緩和するようにしたことを特徴とする重量構造物の支持構造。
IPC (3件):
H01L 39/04 ZAA ,  F17C 13/08 302 ,  H01F 6/00 ZAA
FI (3件):
H01L 39/04 ZAA ,  F17C 13/08 302 Z ,  H01F 7/22 ZAA Z
Fターム (19件):
3E073AA01 ,  3E073BA41 ,  4M114AA02 ,  4M114AA20 ,  4M114AA25 ,  4M114AA28 ,  4M114AA40 ,  4M114BB10 ,  4M114CC01 ,  4M114CC03 ,  4M114CC16 ,  4M114DA02 ,  4M114DA07 ,  4M114DA09 ,  4M114DA15 ,  4M114DA32 ,  4M114DA51 ,  4M114DA52 ,  4M114DA54

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