特許
J-GLOBAL ID:200903067562535074

目的地案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203909
公開番号(公開出願番号):特開2000-035341
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 地図を表示できない携帯型端末において、人間が記憶できる程度の短い文を使用して、かつ地図なしでも位置関係を把握できるような自然言語表現を用いることのできる目的地案内装置を提供すること。【解決手段】 地点入力手段を用いて目的地を指定し、目的地からあらかじめ定めた距離内にある施設の中から、あらかじめ定めた値よりも高い認知度を持つ施設を選び、施設の正面方向近傍領域、裏面方向近傍領域、両側面方向近傍領域のどれかに目的地を含むならば、目標物として決定し、目標物と目的地との位置関係を自然言語として出力する。
請求項(抜粋):
目的地を入力する地点入力手段と、施設の情報を付与した地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、任意の施設の指定した方向について、施設に固有な近傍領域を求める施設近傍領域決定手段と、任意の施設について周辺の施設から目標物として適切なものを決定する目標物決定手段と、2つの施設間の位置関係を自然言語を用いて出力する自然言語出力手段とを備え、前記地図情報記憶手段に記憶した地図情報の施設の属性として、人々がどの程度容易に認知できるかの度合いを示す指標である認知度と、施設の正面、裏面、両側面の方向とを持たせ、前記目標物決定手段が、目的地からあらかじめ定めた距離内にあり、かつ、あらかじめ定めた値よりも高い認知度を持つ施設を選び、前記施設近傍領域決定手段を用いて施設の正面方向近傍領域、裏面方向近傍領域、両側面方向近傍領域を決定し、前記選んだ施設が前記施設近傍領域決定手段が求めた近傍領域のどれかに目的地を含むならば、前記選んだ施設を目標物として決定し、前記自然言語出力手段を用いて目標物と目的地との位置関係を自然言語として出力することを特徴とする目的地案内装置。
FI (2件):
G01C 21/00 Z ,  G01C 21/00 H
Fターム (9件):
2F029AA07 ,  2F029AB11 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18
引用特許:
出願人引用 (3件)

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