特許
J-GLOBAL ID:200903067562730519

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162535
公開番号(公開出願番号):特開平11-355300
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 伝搬条件のよくない区間が発生したとしても、無線子局のセッティングが楽で、気象条件や環境の変化にかかわらず常に確実かつ効率のよいデータ通信を行なえるようにする。【解決手段】 無線子局1A〜1Jに、送信モード時は作成されたデータ信号を各別に送信可能で、かつ、受信モード時は各別に送信されてくるデータ信号をそれぞれ受信可能な2つのデータ通信コントローラ5A,5Bおよび無線部6A,6Bと、送信モード時は送信すべきデータ信号を作成可能な通信データ信号生成部4aを動作させ、かつ、受信モード時は受信した2つのデータ信号のうちエラーのないデータ信号を選択可能なデータ信号選択部4cを動作させるコントローラ4とが具備されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの無線子局と親局との間に亘って、空間を伝送媒体とする電波によってデータ信号を伝送する無線通信システムであって、無線子局は、送信状態にあるとき、作成されたデータ信号を同時または所定の時間差をおいて送信可能で、かつ、受信状態にあるとき、同時または所定の時間差をおいて送信されてくるデータ信号を受信可能な2つの送・受信手段と、送信状態にあるとき、送信すべきデータ信号を作成可能で、かつ、受信状態にあるとき、受信した2つのデータ信号のうちエラーのないデータ信号を選択可能な手段とを備えていることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 C

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