特許
J-GLOBAL ID:200903067563551618

車両用定速走行装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313197
公開番号(公開出願番号):特開2000-142166
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 クラッチ付きアクチュエータを用いた定速走行装置における加速制御時にクラッチ断状態になった場合における復帰を速やかに行う。【解決手段】 定速走行制御において、定速走行用メモリ車速を上げるべく、タイミングT1からの加速制御指令に応じて加速制御を行っている最中に、タイミングT2でクラッチ断状態になり、それにより全閉位置まで戻ってしまったスロットル弁を開弁して加速制御に復帰する際に、クラッチ接後の開弁制御時の初期値ISを、加速制御中の出力値よりも増強して出力する。【効果】 スロットル弁を全閉状態から大きく開弁することができ、速やかな復帰を行うことができるため、クラッチ断による車速低下後の復帰動作によるユーザに対する違和感を好適に軽減することができる。
請求項(抜粋):
スロットル弁をクラッチを介して駆動する構造のアクチュエータにより車両の実車速を目標車速に一致させる車速制御を行うようにした車両用定速走行装置の制御方法であって、加速制御指令の入力に応じて所定の加速度による加速度制御を行う過程と、前記加速制御を行っている間に前記クラッチが断状態になった場合に全閉位置まで戻ってしまう前記スロットル弁を開弁する際の初期値を前記加速制御中の出力値よりも増強して出力する過程とを有することを特徴とする車両用定速走行装置の制御方法。
IPC (7件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/02 ,  F02D 9/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/10 310 ,  F02D 41/14 320
FI (7件):
B60K 31/00 Z ,  B60K 41/02 ,  F02D 9/02 J ,  F02D 29/00 G ,  F02D 29/02 301 C ,  F02D 41/10 310 ,  F02D 41/14 320 D
Fターム (45件):
3D041AA31 ,  3D041AA66 ,  3D041AB01 ,  3D041AC30 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AF01 ,  3D041AF09 ,  3D044AA03 ,  3D044AA14 ,  3D044AA30 ,  3D044AA45 ,  3D044AB01 ,  3D044AC26 ,  3D044AD04 ,  3D044AE21 ,  3G065CA20 ,  3G065CA33 ,  3G065DA04 ,  3G065EA04 ,  3G065FA03 ,  3G065FA11 ,  3G065GA11 ,  3G065GA47 ,  3G065KA07 ,  3G065KA36 ,  3G093AA01 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093CB13 ,  3G093CB14 ,  3G093DB05 ,  3G093EA09 ,  3G093EC02 ,  3G093FA05 ,  3G093FB01 ,  3G301JA03 ,  3G301JB02 ,  3G301KA12 ,  3G301KB02 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301ND06 ,  3G301NE02 ,  3G301PF01A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-258427

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