特許
J-GLOBAL ID:200903067566166448
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193309
公開番号(公開出願番号):特開平11-022494
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関により駆動されている補機の駆動トルクを空燃比(外気圧とマニフォールド圧との差圧)によらずに補償して、アイドル回転速度を安定に保つことができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】 吸入空気流量調整手段の吸気通路面積から補機の駆動トルクを算出して、エンジントルクに加算して総エンジン出力トルクを算出しているため、吸入空気流量調整バルブの上流と下流での圧力差が変化して流量特性が変化して正しく補機の駆動トルクを補償できていなくても、過不足分をスロットル開度で補償することができるため、吸入空気流量調整バルブの上流と下流での圧力差によらず補機の駆動トルクを補償するように内燃機関の制御装置を構成する。
請求項(抜粋):
補機の駆動中に、該補機の負荷に連動して吸気通路面積を変化させることで、該補機の駆動トルクを補償する吸入空気量調整手段を有して構成されてなる内燃機関の制御装置を、上記吸入空気量調整手段の吸気通路面積変化量を算出する吸気通路面積変化量算出手段と、上記吸気通路面積の変化量から補機駆動トルクを算出する補機駆動トルク算出手段と、内燃機関の運転状況に応じて目標駆動トルクを算出するエンジントルク指令手段と、上記補機駆動トルクと上記目標駆動トルクとを加算して目標総エンジン出力トルクを算出する目標総エンジン出力トルク算出手段と、上記目標総エンジン出力トルクと内燃機関の運転状況から目標総吸気通路面積を算出する目標総吸気通路面積算出手段と、上記目標総吸気通路面積から上記吸気通路面積を差し引き目標スロットル開度を算出する目標スロットル開度算出手段と、上記目標スロットル開度になるようにスロットルを操作するスロットル操作手段と、から構成したことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 9/02 305
, F02D 9/02
, F02D 29/02
, F02D 29/04
, F02D 41/08 310
, F02D 41/14 320
, F02D 41/16
FI (8件):
F02D 9/02 305 K
, F02D 9/02 305 L
, F02D 29/02 F
, F02D 29/02 G
, F02D 29/04 C
, F02D 41/08 310
, F02D 41/14 320 C
, F02D 41/16 E
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