特許
J-GLOBAL ID:200903067566731153

記録装置及び記録制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222022
公開番号(公開出願番号):特開2004-058527
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】複数のサイズのインク滴によって画像を形成する記録装置が用いる記録ヘッドの寿命低下を引き起こさず、かつ良好な吐出を得ることのできる記録装置及び記録制御方法を提供することである。【解決手段】複数のサイズの異なるインク液滴を吐出可能な複数の記録素子を有したインクジェット記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出して記録を行う際には、入力記録データに基づいて、複数のサイズのインク液滴に関し、サイズ別に対応付けられた記録素子毎に、複数の記録素子の内、同時駆動される記録素子の数をカウントし、そのカウント結果に基づいて、サイズ別に対応付けられた記録素子毎に、同時駆動される記録素子に対して印加される駆動パルスを決定し、その決定された駆動パルスを同時駆動される記録素子に対して印加して記録を行なうよう制御する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
複数のサイズの異なるインク液滴を吐出可能な複数の記録素子を有したインクジェット記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出して記録を行う記録装置であって、 記録データを入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された記録データに基づいて、前記複数のサイズのインク液滴に関し、前記サイズ別に対応付けられた記録素子毎に、前記複数の記録素子の内、同時駆動される記録素子の数をカウントする計数手段と、 前記計数手段によるカウント結果に基づいて、前記サイズ別に対応付けられた記録素子毎に、前記同時駆動される記録素子に対して印加される駆動パルスを決定する決定手段と、 前記決定手段によって決定された駆動パルスを前記同時駆動される記録素子に対して印加して記録を行なう記録手段とを有することを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
B41J2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (9件):
2C057AF25 ,  2C057AF83 ,  2C057AL40 ,  2C057AM19 ,  2C057AM21 ,  2C057AN01 ,  2C057AR08 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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