特許
J-GLOBAL ID:200903067567742566

一眼レフカメラのサブミラー駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109799
公開番号(公開出願番号):特開平11-305332
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 サブミラー枠の追随性を緩衝的としてバウンドやファインダ部からの漏光を防止するとともに、露光までのタイムラグを短くする。【解決手段】 サブミラー枠5に、メインミラー枠2の揺動に伴ってミラーボックス1のカム部材9と摺接してサブミラー枠5のメインミラー枠2との角度を変位させる突起部5aを延設し、サブミラー枠5が下降位置から上昇位置に変位するときにはサブミラー枠5の上記突起部5aの他の面がバウンド防止レバー10と係合するようにしてサブミラー枠5のバウンドを防止する。
請求項(抜粋):
メインミラーのハーフミラー部を通過した光線を、該メインミラーの背後に設けたサブミラーで反射させてミラーボックス底面に配設した受光素子に導き、上記サブミラーを支持するサブミラー枠を上記メインミラーを支持するメインミラー枠に枢着してなる一眼レフカメラのサブミラー駆動装置において、上記サブミラー枠に、その支持軸に対して上記サブミラーの保持部と反対側に延設した突起部を設けるとともに、上記ミラーボックスに、上記サブミラー枠の突起部に摺接することにより該サブミラー枠を回転駆動するカム部材と、上記メインミラー枠が下降位置から上昇位置に変位したときに、上記サブミラー枠の上記突起部と係合して該サブミラー枠のバウンドを防止するバウンド防止レバーとを設けたことを特徴とする一眼レフカメラのサブミラー駆動装置。
IPC (3件):
G03B 19/12 ,  G03B 7/099 ,  G03B 17/02
FI (3件):
G03B 19/12 ,  G03B 7/099 ,  G03B 17/02

前のページに戻る