特許
J-GLOBAL ID:200903067568507692

原稿サイズ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162550
公開番号(公開出願番号):特開平10-010651
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 原稿台ガラスの汚れによる原稿サイズの誤検知を確実に防止することができ、ミスコピーを防止可能な原稿サイズ検知装置を提供することを課題とする。【解決手段】 開閉検知手段が原稿押圧板の開閉動作を検知している間中、複数の原稿検知センサーの出力をモニターし続け、原稿押圧板が開かれて原稿台ガラス上に原稿が存在しないにもかかわらず、いずれか1つでも原稿検知センサーの出力が変化しない場合には、原稿台ガラスの汚れによる原稿サイズの誤検知の発生と判断する誤検知判断手段を備えるように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
原稿を載置する原稿台ガラスと、この原稿台ガラス上に載置された原稿を押さえる開閉可能な原稿押圧板と、この原稿押圧板の開閉を検知する開閉検知手段と、上記原稿台ガラスの下方に配置され、当該原稿台ガラス上に載置された原稿の有無を検知する複数の原稿検知センサーとを備え、これら複数の原稿検知センサーの出力パターンに基づいて原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知装置において、上記開閉検知手段が原稿押圧板の開閉動作を検知している間中、複数の原稿検知センサーの出力をモニターし続け、原稿押圧板が開かれて原稿台ガラス上に原稿が存在しないにもかかわらず、いずれか1つでも原稿検知センサーの出力が変化しない場合には、原稿台ガラスの汚れによる原稿サイズの誤検知の発生と判断する誤検知判断手段を備えたことを特徴とする原稿サイズ検知装置。
IPC (4件):
G03B 27/62 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500
FI (4件):
G03B 27/62 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500

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