特許
J-GLOBAL ID:200903067568626250

ウエザストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057880
公開番号(公開出願番号):特開2007-230499
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】装着時の挿入荷重の増大による不具合を防止でき、しかも、再装着に伴う取付状態の不安定化を回避できるウエザストリップを提供する。【解決手段】ウエザストリップ4はトリム部5及びシール部6を備えている。トリム部5の両側壁部11,12内面には保持リップ部15,16が一体形成されており、トリム部5の連結部13内面にはシーラント27が設けられている。トリム部5の装着状態にあっては、シーラント27はフランジ部23先端に当接される。シーラント27は、発泡剤の混入されたエチレン-酢酸ビニル-バーサチック酸ビニル共重合樹脂のエマルジョンがトリム部5内に充填、発泡させられることで構成されている。当該共重合樹脂のガラス転移点は、-30°Cである。上記シーラント27は、ソフト感に優れ、タック性も良好である一方、相手側部材に付着したりしない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車外側側壁部、車内側側壁部、及び、両側壁部を連結する連結部によって断面略U字状をなし、車両のドア開口部の周縁のフランジ部に装着されるトリム部と、 前記トリム部から延び、ドア閉時にドアの周縁と圧接するシール部とを備え、 前記トリム部には、前記フランジ部に装着されるときに前記フランジ部に圧接される保持リップが一体形成されるとともに、前記連結部には前記フランジ部に装着されるときに前記フランジ部に当接させられるシーラントが設けられてなるウエザストリップであって、 前記シーラントは、発泡剤の混入されたエチレン-酢酸ビニル系の共重合樹脂のエマルジョンが前記トリム部内に充填、発泡させられることで構成されたものであることを特徴とするウエザストリップ。
IPC (2件):
B60R 13/06 ,  C08L 31/04
FI (2件):
B60R13/06 ,  C08L31/04
Fターム (25件):
3D201AA01 ,  3D201AA06 ,  3D201AA12 ,  3D201AA15 ,  3D201BA01 ,  3D201CA03 ,  3D201DA09 ,  3D201DA12 ,  3D201DA13 ,  3D201DA23 ,  3D201EA02 ,  3D201EA02B ,  3D201EA02C ,  3D201EA03 ,  3D201EA03D ,  3D201EA04 ,  3D201EA04D ,  3D201EA12 ,  3D201EA13 ,  4J002BB041 ,  4J002BB061 ,  4J002BF011 ,  4J002BF031 ,  4J002FD326 ,  4J002GJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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