特許
J-GLOBAL ID:200903067568927810
系統連系型逆変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244698
公開番号(公開出願番号):特開平7-107672
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 連系する単相3線式電路の中性線に流れる電流が許容値を超えないように制御できると共に、商用電源系統解列時に負荷の両端電圧が負荷按分によって軽負荷側に生じる過電圧から負荷を保護することができる系統連系型逆変換装置を提供する。【構成】 中性線28に流れる電流を検出する中性線電流検出器12と、線間電圧VL1,VL2を検出する線間電圧検出器16,15と、中性線電流検出器12からの信号を受けてインバータ回路7の出力を制御して中性線電流が所定値を超えないようにする中性線過電流保護回路26と、線間電圧検出器からの信号を受けて線間電圧が許容値を超えたときに連系リレー9を開放するシーケンス保護回路27を備えた。
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換して単相2線式出力端子から交流電力を出力する逆変換回路を備え、商用電力系統の単相3線式電路に接続されて商用電力系統と連系運転すると共に、所定の負荷に交流電力を供給する系統連系型逆変換装置において、上記単相3線式電路の中性線に接続されて、上記中性線に流れる電流を検出する中性線電流検出手段と、上記負荷に接続された単相3線式電路の線間電圧を検出する線間電圧検出手段と、上記中性線電流検出手段から、上記中性線に流れる電流値を表す電流値信号を受けて、上記電流値が所定の許容値を越えないように、上記逆変換回路の交流出力を制御する出力制御手段と、上記線間電圧検出手段から、上記線間電圧を表す線間電圧値信号を受けて、上記線間の電圧が所定の許容値を越えたときに、上記逆変換回路から上記負荷への電力供給を停止させる電力供給停止手段とを備えたことを特徴とする系統連系型逆変換装置。
IPC (4件):
H02J 3/38
, H01L 31/04
, H02H 7/122
, H02M 7/48
引用特許:
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