特許
J-GLOBAL ID:200903067569051030

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261680
公開番号(公開出願番号):特開平5-100596
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電子写真記録装置に使用される、特に両面記録に好適な定着装置に関し、両面記録を良好な品質で行うことを可能にする定着装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明の定着装置は、記録媒体両面に記録を行う静電記録装置に用いられるもので、ヒータ38を内蔵しオイル塗布機構34により表面にオイルが塗布されるソフトローラ31と、ヒータ39を内蔵しソフトローラ31に対向するバックアップローラ21と、オイル除去手段22と、オイル塗布手段23とを備えている。オイル除去手段22は、記録媒体表面への印字時にバックアップローラ21に当接して表面のオイルを除去し、オイル塗布手段23は、記録媒体裏面への印字時にバックアップローラ21に接触して表面にオイルを塗布する。ヒータ39は、裏面定着時に点灯して定着温度の低下を防止する。
請求項(抜粋):
ヒータ(38)を内蔵し、オイル塗布機構(34)により表面にオイルが塗布されるソフトローラ(31)と、該ソフトローラ(31)に対向するバックアップローラ(21)とを備え、記録媒体両面に記録を行う静電記録装置に用いられる定着装置において、両面印字の際の記録媒体表面への印字時に前記バックアップローラ(21)に当接して表面のオイルを除去するオイル除去手段(22)を設けるとともに、両面印字の際の記録媒体裏面への印字時に前記バックアップローラ(21)に接触して表面にオイルを塗布するオイル塗布機構を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 105
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-164074
  • 特開平3-051872

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