特許
J-GLOBAL ID:200903067569076229

コンクリートの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 三枝子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-501428
公開番号(公開出願番号):特表2008-533304
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 【解決手段】コンクリート中での鋼鉄の腐食を制御するための複数回の電気化学処理に使用される単一のアノード方式は、印加電流のアノード接続細部を有する高い印加アノードの電流密度をサポート可能な犠牲金属と、電解質を含有する多孔性の埋め込み材とを含む。最初の電流は、鋼鉄上で酸素と水[14]をヒドロキシルイオン[15]に変換しアノードの周りの多孔性材[2]に塩化物イオン[16]を引き付ける電源[5]を用いて、犠牲金属[1]から鋼鉄[10]に供給され、腐食部位が、鋼鉄から鋼鉄の不動態を回復するアノードに移動され、アノードを活性化する。次いで、陰極予防が適用される。これは、電源の接続を切り、活性化した犠牲アノードを直接鋼鉄に接続することにより利用される犠牲陰極予防であることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造における鋼鉄を防食するためのアノード及び直流電源の使用であって、 前記直流電源を用いて前記アノードから前記鋼鉄に電流を供給し、鋼鉄の腐食を制止するために前記鋼鉄の環境を改善するように構成された一時的な印加電流処理を送達するステップと、 続いて、鋼鉄の腐食の開始を抑制するために構成された低電流の防食処理を、同一のアノードから前記鋼鉄に送達するステップとを含み、 前記一時的な印加電流処理は、前記低電流の防食処理に比べて高い電流処理であり、 前記アノードが、主たるアノード反応として犠牲金属の溶解を起こす犠牲金属要素を具えることを特徴とする使用。
IPC (1件):
C23F 13/00
FI (3件):
C23F13/00 F ,  C23F13/00 C ,  C23F13/00 Q
Fターム (16件):
4K060AA02 ,  4K060AA03 ,  4K060BA02 ,  4K060BA03 ,  4K060BA04 ,  4K060BA13 ,  4K060BA16 ,  4K060BA17 ,  4K060BA24 ,  4K060BA41 ,  4K060BA43 ,  4K060CA06 ,  4K060CA10 ,  4K060EA08 ,  4K060EB01 ,  4K060FA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 鉄筋コンクリートの保護
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-167789   出願人:フォスロックインターナショナルリミテッド
  • 特許第6419816号
審査官引用 (2件)
  • 鉄筋コンクリートの保護
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-167789   出願人:フォスロックインターナショナルリミテッド
  • 特許第6419816号

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