特許
J-GLOBAL ID:200903067571721506

パワーテイクオフ機構及びその潤滑方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320071
公開番号(公開出願番号):特開平10-159527
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 パワーテイクオフシャフトと荷役用オイルポンプの駆動軸を連結するスプライン部分に潤滑油を供給する。【解決手段】 歯車伝達手段10を覆うタイミングカバー11の内壁面に受け樋13を形成する。前記歯車伝達手段10に供給された潤滑油が飛散してタイミングカバー11の壁面に付着し、付着した潤滑油Sは、壁面に沿って流れ落ちる途中で前記受け樋13により集められ、透孔7内に注ぎ込まれる。
請求項(抜粋):
クランクシャフトと中空のパワーテイクオフシャフトとを連結する回転伝達手段を、前記パワーテイクオフシャフトの回転伝達手段が固着された一端側を含めてタイミングケース内に密閉し、前記パワーテイクオフシャフトの他端には中空部内に連結用のスプライン溝を周設する一方、タイミングケースの内壁面には、その内壁面を伝って流れ落ちる潤滑油を前記パワーテイクオフシャフトの前記中空部内に誘導する受け樋を設けたパワーテイクオフ機構。
IPC (4件):
F01M 9/10 ,  B60K 17/28 ,  F01M 9/08 ,  F02B 67/04
FI (5件):
F01M 9/10 M ,  B60K 17/28 Z ,  F01M 9/08 ,  F02B 67/04 F ,  F02B 67/04 H

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