特許
J-GLOBAL ID:200903067572186426

鏡面修整アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316997
公開番号(公開出願番号):特開平5-152835
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 反射鏡を送受で共用でき、送信と受信で高い分離度を実現し、電力損失が小さくて済み、所望の成形ビームを送受で実現する鏡面修整アンテナを提供することを目的とする。【構成】 反射鏡面4に修整を施して成形ビームを放射する鏡面修整アンテナにおいて、送信周波数帯で動作する1次放射器2と受信周波数帯で動作する1次放射器3を別個に設けた。【効果】 送信と受信で良好な成形ビームパターンを実現することができる。送信と受信の1次放射器を分離して設けたことにより1次放射器および給電系コンポーネントの設計、製作が容易に行うことができる。また送受間で高い分離度が達成され、送信から受信系統へまわり込む電波を容易に抑えることができる。送信において単一のアンテナ素子により簡単な構成により成形ビームを形成することができるため、給電系における電力損失を小さくして熱の発生を最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
第1の周波数の電波を送信するための送信用1次放射器と、第2の周波数の電波を受信するための受信用1次放射器と、前記送信用1次放射器から送信される電波を所望の第1の方向に反射するとともに所望の第2の方向からの電波を反射させて前記受信用1次放射器に導く、表面の凹凸が修正された反射鏡面とを具備する鏡面修整アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 19/17 ,  H01Q 15/14
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭60-170305
  • 特開昭63-082003
  • 特開平3-192803
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭60-170305
  • 特開昭63-082003
  • 特開平3-192803
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