特許
J-GLOBAL ID:200903067572965514

リフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245068
公開番号(公開出願番号):特開平8-107912
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 昇降台の下降時、該昇降台の被積載板を、基台の設置面とほぼ接地する位置に位置させることが出来るようにする。【構成】 基台1の両側にロアフレーム11を設け、また昇降台2の両側には、アッパフレーム21を設ける一方、第1リフトアーム3の長さ方向一端部を前記ロアフレーム11に枢着し、長さ方向他端部を前記アッパフレーム21に移動自由に連結すると共に、第2リフトアーム4の長さ方向一端部を前記アッパフレーム21に回動自由に枢着し、長さ方向他端部を前記ロアフレーム11に移動自由に連結する一方、前記アッパフレーム21の長さ方向一端部とロアフレーム11の長さ方向一端部との間に昇降装置5を介装し、前記両アッパレールの内側壁に、前記昇降台2の降下時、前記ロアフレーム11の内側壁の内側方にオーバーラップする延長壁22を設けて、該延長壁22の下端部間に被積載板23を架設する。
請求項(抜粋):
基台(1)の両側と昇降台(2)の両側との間に、交差状に枢着した第1リフトアーム(3)と第2リフトアーム(4)とをそれぞれ介装すると共に、前記基台(1)と昇降台(2)との間に、前記昇降台(2)を基台(1)に対して昇降させる昇降装置(5)を設けたリフト装置であって、前記基台(1)の両側に、前後方向に延びる左右一対のロアフレーム(11)を設け、また前記昇降台(2)の両側には、前記ロアフレーム(11)と上下方向において相対向する左右一対のアッパフレーム(21)を設けて、前記第1リフトアーム(3)の長さ方向一端部を前記ロアフレーム(11)に回動自由に枢着し、長さ方向他端部を前記アッパフレーム(21)に移動自由に連結すると共に、第2リフトアーム(4)の長さ方向一端部を前記アッパフレーム(21)に回動自由に枢着し、長さ方向他端部を前記ロアフレーム(11)に移動自由に連結する一方、前記アッパフレーム(21)の長さ方向一端部とロアフレーム(11)の長さ方向一端部との間に前記昇降装置(5)を介装すると共に、前記両アッパレールの内側壁に、前記昇降台の降下時、前記ロアフレーム(11)の内側壁の内側方にオーバーラップする延長壁(22)を設けて、該延長壁(22)の下端部間に被積載板(23)を架設し、前記昇降台(2)の下降時、前記被積載板(23)が前記両ロアフレーム(11)の内側方間における底部に配置可能としていることを特徴とするリフト装置。
IPC (2件):
A61G 7/10 ,  B66F 7/08

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