特許
J-GLOBAL ID:200903067575080416
回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044418
公開番号(公開出願番号):特開平8-240221
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 センサ20aの出力を大きくできる構造で、しかも内輪5に対するトーンホイール13bの位置決めを確実に行なえる様にする。【構成】 トーンホイール13bは、小径部14aを内輪5の端部に外嵌する事で、この内輪5に固定する。小径部14aの中間部内周面に形成した鍔部37を内輪5の端面に突き当てる事で、内輪5に対するトーンホイール13bの位置決めを図る。
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道を有し使用時に回転しない外輪と、上記内周面と対向する外周面に内輪軌道を有し使用時に回転する内輪相当部材と、上記外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の転動体と、上記内輪相当部材の端部に固定され、その一部表面に円周方向に亙って複数の回転側除肉部を等間隔に設けた磁性材製で円筒状のトーンホイールと、上記外輪の開口端部に固定されたカバーと、このカバーに保持された合成樹脂中に包埋された状態で上記トーンホイールと対向する円環状のセンサとを備え、上記トーンホイールは、上記内輪相当部材の端部に外嵌固定自在な固定用円筒部と、この固定円筒部と同心でその周面に上記回転側除肉部を設けた検出用円筒部と、この検出用円筒部の一端縁と上記固定用円筒部の一端縁との間に設けられた段部とを備える回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記固定用円筒部の内周面の同一円周上位置に、この内周面から直径方向内方に突出する係止部が設けられており、この係止部の片側面を上記内輪相当部材の端面に突き当てる事で、この内輪相当部材に対する上記トーンホイールの位置決めが図られている事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (3件):
F16C 19/00
, B60T 8/00
, G01P 3/488
FI (3件):
F16C 19/00
, B60T 8/00 A
, G01P 3/488 L
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