特許
J-GLOBAL ID:200903067575590350

冷間輪体圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320043
公開番号(公開出願番号):特開平11-151505
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 内面割れきずが発生せず、かつ、真円度の高い、良好なリング状製品を得る冷間輪体圧延方法を提供する。【解決手段】 各々周面に加工溝を有する外面加工用成形ロールおよび内面加工用マンドレルを使用し、リング状素材をこれに挿通した前記内面加工用マンドレルおよびその外方に位置する前記外面加工用成形ロールの対向する加工溝間で挟圧し、前記成形ロールおよびマンドレルのうち、成形ロールのみ、または双方を回転駆動することにより、前記リング状素材に、径の拡大を伴う圧延を行う冷間輪体圧延加工方法において、圧延加工中のリング状素材の外内径の寸法拡大に応じて、前記マンドレルを順次その径が太いものに交換して圧延することを特徴とする冷間輪体圧延方法。
請求項(抜粋):
各々周面に加工溝を有する外面加工用成形ロールおよび内面加工用マンドレルを使用し、リング状素材を、これに挿通した前記内面加工用マンドレルおよびその外方に位置する前記外面加工用成形ロールの対向する加工溝間で挟圧し、前記成形ロールおよびマンドレルのうち、成形ロールのみ、または双方を回転駆動することにより、前記リング状素材に、径の拡大を伴う圧延を行う冷間輪体圧延加工方法において、圧延加工中のリング状素材の外内径の寸法拡大に応じて、前記マンドレルを順次その径が太いものに交換して圧延することを特徴とする冷間輪体圧延方法。
IPC (3件):
B21B 5/00 ,  B21H 1/12 ,  B21K 1/04
FI (3件):
B21B 5/00 ,  B21H 1/12 ,  B21K 1/04

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