特許
J-GLOBAL ID:200903067576168805
アルケンからのエポキシドの調製用の改善された触媒性の工程
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-505646
公開番号(公開出願番号):特表2008-500967
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
商業的に入手可能な過酸化水素と共に、溶媒の欠如下における又は溶媒の存在下における遷移金属の塩、無機促進剤、及び有機添加剤の組み合わせを使用するアルケンからのエポキシドの調製用の改善された触媒性の工程を開示しておいた。このように、スチレンオキシドを、純度>95%で86%の単離された収率におけるキログラムの尺度で調製した。
請求項(抜粋):
アルケンからのエポキシドの調製のための改善された触媒性の工程であって、当該工程は、
a.自由選択で二相性の均質な系の下での触媒としての0.0003molから4.0molの濃度の範囲における無機塩基及び0.02molから30.0molの濃度の範囲における有機化合物との組み合わせで0.01mmolから0.01molの濃度の範囲における遷移金属の塩の存在の下で、0.001molから10molの濃度の範囲におけるアルケンを反応させると共に>99%の転換率及び95%の選択性で反応混合物を得るために-10°Cから80°Cの温度の範囲で2から10時間の時間枠にわたって酸素の源としての過酸化水素と連続的に攪拌するステップ、及び
b.約15時間後の層の分離方法によって、あるいは、部分的に水溶性の/固体のエポキシドの事例においては溶媒抽出の方法によって、該反応混合物の水性の層から該エポキシドを分離するステップを含む、工程。
IPC (2件):
C07D 301/12
, C07D 303/04
FI (2件):
Fターム (7件):
4C048AA03
, 4C048BB02
, 4C048CC01
, 4C048UU05
, 4C048XX03
, 4H039CA42
, 4H039CC40
引用特許:
出願人引用 (9件)
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米国特許第6,583,300号明細書
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米国特許第5,145,968号明細書
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欧州特許出願公開第0540009号明細書
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米国特許第3,053,856号明細書
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米国特許第4,410,501号明細書
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米国特許第4,701,428号明細書
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米国特許第4,833,260号明細書
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米国特許第5,041,569号明細書
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米国特許第5,155,241号明細書
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審査官引用 (6件)
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オレフィンのエポキシ化
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-517514
出願人:コロラドステートユニバーシティーリサーチファウンデーション
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エポキシドの製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-282596
出願人:デグサ-ヒュルスアクチェンゲゼルシャフト
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3-カランエポキシドの製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-109626
出願人:住友化学工業株式会社
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引用文献:
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