特許
J-GLOBAL ID:200903067576286158

溶接棒送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187144
公開番号(公開出願番号):特開2005-021903
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】熟練を要せず、溶接トーチの操作のみにて片手で溶接を適確に実行する。【解決手段】ガイドブラケット102は、溶接トーチ10の支持部材20に所定の距離を保持するフレキシブルジョイント30により連結されて、溶接部位付近を移動自在に形成されている。モータ108を含む駆動機構200は、モータベース106により角度調整自在にガイドブラケット102に連結されている。溶接棒が挿入される送り機構は、ガイドフレーム114によりモータベースに連結され、溶接棒は、モータ108により駆動される送りローラ116とガイドローラ118により所定量送りまたは戻されて、その先端が溶接部位と溶接トーチとの間に適確に送給される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の径を有するロッド状に形成された溶接棒をアークを発生する溶接トーチと溶接される母材における溶接部位との間にその溶接速度に応じて供給する溶接棒送り装置であって、該装置は、 溶接部位付近に載置自在に形成されたベース部材に、溶接トーチに流れるアーク電流の有無に対応して駆動されるモータが搭載された駆動手段を含み、 該駆動手段に、溶接棒が挿通される挿通孔が形成された送り機構であって、モータにより駆動される送りローラと、送りローラに対向して回転するガイドローラが挿通孔に臨み配設された送り機構と、が連結されていることを特徴とする溶接棒送り装置。
IPC (2件):
B23K9/133 ,  B23K9/10
FI (2件):
B23K9/133 501A ,  B23K9/10 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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