特許
J-GLOBAL ID:200903067581092248
免疫測定方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263094
公開番号(公開出願番号):特開平5-072205
出願日: 1991年09月14日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 検体溶液中の被検体と免疫反応により結合する第1の抗体又は抗原を固定化した不溶性担体と、酵素標識した第2の抗体又は抗原とで、担体に捕捉標識し、次いでこの不溶性担体の酵素活性を測定することからなる被検体の免疫測定方法において、免疫反応が終了した後、不溶性担体を洗浄し、引き続いて酵素反応基質液を導入して酵素反応を行うときに、該反応系に電極を挿入し、基質量又は生成物量の変化を測定することを特徴とする。【効果】 本発明の免疫測定方法及び装置は、著しく簡便な操作で、高感度、かつ高精度の免疫測定を可能にするものである。特に緊急診断、即時診断に利用できることから医療分野に於ける有用性は極めて高いものである。
請求項(抜粋):
検体溶液中の被検体と免疫反応により結合する第1の抗体又は抗原を固定化した不溶性担体と、酵素標識した第2の抗体又は抗原とで、担体に捕捉標識し、次いでこの不溶性担体の酵素活性を測定することからなる被検体の免疫測定方法において、免疫反応が終了した後、不溶性担体を洗浄し、引き続いて酵素反応基質液を導入して酵素反応を行うときに、該反応系に電極を挿入し、基質量又は生成物量の変化を測定することを特徴とする免疫測定方法。
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