特許
J-GLOBAL ID:200903067581224250

データ処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228459
公開番号(公開出願番号):特開平6-075669
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】キーボードを廃し、表示部と一体にしてタブレット入力部を設けたデータ処理装置にあっても限られた電力をより有効に使用する。【構成】バックライト40付の液晶表示パネル39により構成される表示部と、この表示部上に一体にして設けられ、スタイラスペン15の操作に応じた座標入力を行なうタブレット入力部37とを備え、このタブレット入力部37に対する上記スタイラスペン15の操作を待機する限度時間を入力設定することで該限度時間を入出力ゲートアレイ22内のタイマにセットし、このタイマの計時値により該限度時間を越えてタブレット入力部37からの座標入力がないと判断した場合には入出力ゲートアレイ22よりCPU21に対して割込み信号を発生し、CPU21はこの割込み信号に対応して電源コントローラ31に上記バックライト40の消灯を指示してその電力供給を停止させる。
請求項(抜粋):
バックライト付きの液晶表示パネルにより構成される表示手段と、この表示手段上に一体にして設けられ、スタイラスペンの操作に応じた座標入力を行なうタブレット入力手段と、このタブレット入力手段に対する上記スタイラスペンの操作を待機する限度時間を入力設定する設定手段と、上記バックライトが点灯されている状態で上記設定手段で設定された限度時間を計時するタイマを設け、このタイマの計時値により該限度時間を越えて上記タブレット入力手段からの座標入力がないと判断した場合に割込み信号を発生する第1の入出力制御手段と、この第1の入出力制御手段の割込み信号に対応して上記バックライトの消灯を指示する第1の制御手段と、この第1の制御手段の指示に対応して上記バックライトへの電力供給を停止する第1の電源制御手段と、この第1の電源制御手段により上記バックライトへの電力供給が停止された状態で上記タブレット入力手段からの座標入力があった場合にこれを検出し、割込み信号を発生する第2の入出力制御手段と、この第2の入出力制御手段の割込み信号に対応して上記バックライトの点灯を指示する第2の制御手段と、この第2の制御手段に対応して上記バックライトへの電力供給を再開する第2の電源制御手段とを具備したことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  G06F 3/033 350
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-205020
  • 特開平1-237810
  • 特開平1-248214
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