特許
J-GLOBAL ID:200903067581817838

油圧作動の締結工具におけるハウジング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224736
公開番号(公開出願番号):特開2000-135542
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の締結工具のハウジング構造における問題を解消し、軽量で価格が低く、修理も簡単で安価に行い得るようなハウジング構造を提供する。【解決手段】 油圧作動の締結工具におけるハウジング構造は、締結具の締結のための油圧ピストンを内部に配置した油圧シリンダ部1bを有するハウジング1と、ハウジング1に対して横方向に延びるように設けられたグリップ部2とを備え、ハウジングの油圧シリンダ部に油圧を供給するための油圧供給部22がグリップ部2内に設けられている。ハウジングの油圧シリンダ部1bをグリップ部2と別体に構成し、グリップ部2は、ハウジング1を横切る面にほぼ沿って少なくとも2つの部分2b,2cに分割し、油圧供給部22は、グリップ部2とは別体の油圧導管22から構成する。そして、油圧導管22の一端をハウジング内の油圧シリンダ部1bに接続した状態で、グリップ部2の分割部分2b,2cを油圧導管22の外側に配置して互いに結合するとともに、ハウジング1にも結合する。
請求項(抜粋):
締結具の締結のための油圧ピストンを内部に配置した油圧シリンダ部を有するハウジングと、前記ハウジングに対して横方向に延びるように設けられたグリップ部とを備え、前記油圧シリンダ部に油圧を供給するための油圧供給部が前記グリップ部内に設けられた、油圧作動の締結工具におけるハウジング構造であって、前記ハウジングの前記油圧シリンダ部が前記グリップ部と別体に構成され、前記グリップ部は前記ハウジングを横切る面にほぼ沿って少なくとも2つの部分に分割され、前記油圧供給部は、前記グリップ部とは別体の油圧導管手段から構成され、前記油圧導管手段の一端を前記ハウジング内の前記油圧シリンダ部に接続した状態で、前記グリップ部の前記分割部分を該油圧導管手段の外側に配置して互いに結合するとともに、前記ハウジングにも結合したことを特徴とする、油圧作動の締結工具におけるハウジング構造。
IPC (5件):
B21J 15/10 ,  B21J 15/18 ,  B21J 15/20 ,  B25F 5/00 ,  B25F 5/02
FI (5件):
B21J 15/10 A ,  B21J 15/18 A ,  B21J 15/20 A ,  B25F 5/00 D ,  B25F 5/02

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