特許
J-GLOBAL ID:200903067582146171

屠体の皮剥装置及び皮剥方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172770
公開番号(公開出願番号):特開2000-004774
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 多くの屠体を連続して皮剥ぎでき、かつ屠体の肉表面に雑菌やゴミ等を付着させることのない皮剥装置と皮剥方法を提供する。【解決手段】 皮剥手段が、屠体の上下方向に沿って昇降する昇降台4と、昇降台4に回転自在に支持され、動力源により回転されるドラム8と、ドラム8に屠体から部分的に剥がされた皮の一端を止めるクランプ10とからなり、クランプ10が、屠体の皮を前記ドラム8の表面との間で挟むクランプアーム11と、クランプアーム11をドラム8の表面に対し接近離間するよう昇降させ、かつ昇降方法に対し直交する平面内で旋回させる昇降旋回6シリンダとからなる。屠体の皮を上から下に向けてドラム8を下降させながら剥ぎ取り、かつ巻き取っていく。
請求項(抜粋):
屠体を上下方向に吊持する屠体保持手段と、該屠体保持手段で吊持された屠体の皮を剥いでいく皮剥手段とからなり、該皮剥手段が、前記屠体の上下方向に沿って昇降する昇降台と、該昇降台に回転自在に支持され、動力源により回転されるドラムと、該ドラムに屠体から部分的に剥がされた皮の一端を止めるクランプとからなることを特徴とする屠体の皮剥装置。

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