特許
J-GLOBAL ID:200903067585547789

光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103338
公開番号(公開出願番号):特開2003-298162
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】伝送路光ファイバ損失の変化などによる分布型ラマン光増幅の利得変動を抑制する。【解決手段】信号光と参照光の光強度に基き,光増幅装置に備えた手段によって分布型ラマン光増幅の利得を制御する。具体的には,参照光(波長λr)を信号光(波長λs)と多重して伝送し,光中継器では信号光と参照光の強度情報をもとにラマン光増幅装置を制御する。参照光として,光中継器の監視光を共用することができる。伝送路光ファイバの特性に変化があっても,ラマン光増幅の利得を一定に保つことができる。
請求項(抜粋):
ラマン光増幅媒体となる伝送路光ファイバの入口又は出口において少なくとも一つの励起光を信号光と合波することで光ファイバ中を伝播する少なくとも一つの信号光をラマン光増幅するラマン光増幅部を有し,かつ,少なくとも一つの前記励起光との光周波数の差が15THz以上または3THz以下となる少なくとも一つの参照光を前記光ファイバ入口で合波し,前記光ファイバ出口で前記信号光の一部と前記参照光の一部または全部とを分波し,分波された前記信号光と前記参照光との平均光強度の比に基づいて光増幅器全体の利得を制御することを特徴とする光増幅装置。
IPC (6件):
H01S 3/131 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/23 ,  H01S 3/30
FI (6件):
H01S 3/131 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/23 ,  H01S 3/30 Z
Fターム (16件):
2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002EB15 ,  2K002GA10 ,  2K002HA23 ,  5F072AB07 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072HH02 ,  5F072JJ05 ,  5F072KK30 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17

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