特許
J-GLOBAL ID:200903067585995749
画像処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282049
公開番号(公開出願番号):特開平9-130782
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 各カメラ1の保守管理を容易にする。各カメラ1からの画像の機密保護をさらに向上させる。【解決手段】 固有コードおよびパスワードを入力するためのキーボード4を設ける。記憶された固有コードと、入力された固有コードとが一致するか否かを判別する固有コード判別部11aを設ける。記憶されたパスワードと、入力されたパスワードとが一致するか否かを判別するパスワード判別部11bを設ける。固有コードおよびパスワードが一致すると判別された場合に、カメラ1からのデジタル映像信号をモニタ3に出力するように、上記デジタル映像信号の送出を制御するCPU(制御手段)11を設ける。
請求項(抜粋):
被写体の画像を映像信号に変換して出力するカメラが複数設けられ、映像信号が入力されるモニタが、上記各映像信号を画像に変換して表示するように設けられ、各カメラをそれぞれ識別して起動するための各固有コードおよび各映像信号をモニタにてそれぞれ表示させるためのパスワードを入力するための入力手段が設けられ、カメラに応じた固有コードおよびパスワードを記憶する記憶手段が各カメラにそれぞれ設けられ、入力手段によって固有コードが入力されると、上記固有コードと記憶手段に記憶された固有コードが一致するか否かを判別する固有コード判別手段が各カメラにそれぞれ設けられ、入力手段によってパスワードが入力されると、上記パスワードと記憶手段に記憶されたパスワードが一致するか否かを判別するパスワード判別手段が各カメラにそれぞれ設けられ、モニタに対する映像信号の送信を制御する制御手段が、上記固有コード判別手段およびパスワード判別手段に基づき、上記固有コードおよびパスワードの双方がそれぞれ一致したときに映像信号をモニタに送信するように各カメラにそれぞれ設けられていることを特徴とする画像処理システム。
引用特許:
前のページに戻る