特許
J-GLOBAL ID:200903067588289730
プラスチックフイルム及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314657
公開番号(公開出願番号):特開平8-171001
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 光学特性に優れ、且つ酸素、窒素、水分等のバリヤー性に優れた液晶表示パネル電極基板等に有用なプラスチックフイルム及びその製造方法を提供する。【構成】 フイルムの複屈折(Δn)が負の値を有し、リターデーション(R)が50nm以下及び分子配向軸の角度(θ)が-30°以上、+30°以下であることを特徴とするプラスチックフイルム。ただし、フイルムの複屈折(Δn)はnMDからnTDを引いて求まる値、リターデーション(R)はΔnとdの積により求まる値の絶対値、分子配向軸の角度(θ)はフイルムの屈折率主軸のフイルム幅方向に対する角度、nMDはフイルムの長手方向の屈折率、nTDはフイルムの長手方向に直交する幅方向の屈折率、dはフイルムの厚さ(nm)である。
請求項(抜粋):
フイルムの複屈折(Δn)が負の値を有し、リターデーション(R)が50nm以下及び分子配向軸の角度(θ)が-30°以上、+30°以下であることを特徴とするプラスチックフイルム。ただし、フイルムの複屈折(Δn)はnMDからnTDを引いて求まる値、リターデーション(R)はΔnとdの積により求まる値の絶対値、分子配向軸の角度(θ)はフイルムの屈折率主軸のフイルム幅方向に対する角度、nMDはフイルムの長手方向の屈折率、nTDはフイルムの長手方向に直交する幅方向の屈折率、dはフイルムの厚さ(nm)である。
IPC (6件):
G02B 1/04
, B29D 7/01
, C08J 5/18 CEZ
, C08L101/12 LTB
, G02B 5/30
, G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (3件)
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品質の向上した位相差板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-119995
出願人:日本合成化学工業株式会社, 日合フイルム株式会社
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特開平4-057017
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特開平3-233404
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