特許
J-GLOBAL ID:200903067589108089

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040122
公開番号(公開出願番号):特開2006-224421
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 非動作状態におけるノズル近傍の湿度を検知可能で、且つ、当該検知の信頼性に優れた液体吐出装置を提供すること。【解決手段】 吐出ヘッド3の吐出面13は、ノズル開口23が形成されているノズル領域27と、ノズル領域27に隣接して湿度センサ26が配設されている検知領域28と、ノズル領域27を挟んで検知領域28と対向する領域であるダミー領域29とを有している。待機状態においては、ノズル領域27と検知領域28とがキャップ部材によって封止され、湿度センサ26によって封止された空間の湿度を検知することができる。キャップ部材を介した吸引動作を行うときには、ノズル領域27とダミー領域29とがキャップ部材によって封止され、ノズル開口23からのインクの吸引が行われる。かくして、湿度センサ26はインクで濡らされることがない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吐出対象物に対して液体を吐出するためのノズルと、前記ノズルの開口を封止可能なキャッピング手段と、前記ノズルの開口を前記キャッピング手段で封止すると共に、封止されている空間を減圧して当該ノズルから前記液体を吸引する吸引手段と、を備えた液体吐出装置であって、 前記ノズルの開口に近接して配設され、前記キャッピング手段によって当該ノズルの開口と共に封止されたときに、当該ノズルの開口に臨んだ空間の湿度を検知可能な湿度検知手段をさらに備え、 少なくとも前記吸引手段が前記ノズルから前記液体を吸引するときには、前記キャッピング手段は前記湿度検知手段を含まないように当該ノズルを封止することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (4件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/01
FI (4件):
B41J3/04 102N ,  B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102R ,  B41J3/04 101Z
Fターム (22件):
2C056EA14 ,  2C056EA17 ,  2C056EA27 ,  2C056EB04 ,  2C056EB07 ,  2C056EB31 ,  2C056EB38 ,  2C056EC04 ,  2C056EC11 ,  2C056EC24 ,  2C056EC30 ,  2C056EC35 ,  2C056EC39 ,  2C056EC54 ,  2C056FA02 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA17 ,  2C056JA21 ,  2C056JB04 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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