特許
J-GLOBAL ID:200903067590293191

動画像符号化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284536
公開番号(公開出願番号):特開平11-112993
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 映像信号の高能率符号化などに用いられる動画像符号化装置に関する。【解決手段】 動画像データの動き補償予測符号を行なう動画像符号化装置10において、動画像データを符号化する手段16と、動画像データが供給されて単位領域毎に動きベクトル検出を行なう手段11と、前記動きベクトル検出を行なう手段の出力が供給されて、前記単位領域毎の動きベクトルの大きさと前記単位領域の符号化タイプを記憶する手段13と、前記記憶する手段の動きベクトルの大きさと前記符号化タイプにより前記単位領域毎に、前記記憶した動きベクトルの値が小さい場合には動き検出範囲を小さく、動きベクトルが大きい場合には動き検出範囲を大きく動き検出範囲を設定する手段12とを有する構成とした。
請求項(抜粋):
動画像データの動き補償予測符号化を行なう動画像符号化装置において、前記動画像データを符号化する手段と、前記動画像データが供給されて単位領域毎に動きベクトルを検出する手段と、前記動きベクトルを検出する手段の出力が供給されて前記単位領域毎の動きベクトルの大きさと前記単位領域の符号化タイプを記憶する手段と、前記記憶する手段の動きベクトルの大きさと前記符号化タイプにより前記単位領域毎に、前記記憶した動きベクトルの値が小さい場合には動き検出範囲を小さく、動きベクトルが大きい場合には動き検出範囲を大きく動き検出範囲を設定する手段とを有することを特徴とする動画像符号化装置。

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