特許
J-GLOBAL ID:200903067591344709
自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018031
公開番号(公開出願番号):特開平6-206476
出願日: 1993年01月09日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 学習制御自動車において、キーレスエントリー装置を有効活用してオーナードライバーを識別し、オーナードライバーに対する学習データ、つまり学習制御の信頼性を高める。【構成】 制御ゲイン変更装置20の制御装置21は、キーレスエントリー装置30の制御部と、各部制御装置10〜13の制御ゲイン変更制御の制御部とを兼用するもので、ROM22には、ベースデータやマップや演算式が格納され、RAM23には、学習データが更新しつつ格納され、キーレスエントリー装置30の送信機31から自動車識別信号に加えて、オーナー識別信号を送信させ、オーナードライバーが運転する場合のみ、学習データの更新と、学習データに基づく制御ゲイン変更制御を実行する。
請求項(抜粋):
識別信号発生手段から発生させた専用の識別信号に基いて自動車のドアをロック・アンロックするキーレスエントリー装置を備え、自動車用制御装置の制御ゲインを学習データを用いて変更するように構成した学習制御自動車において、前記識別信号はオーナードライバーを識別する為のオーナー識別信号を含み、前記オーナー識別信号の入力を判別する判別手段を設け、前記判別手段によりオーナー識別信号の入力が判別されたことを条件として、学習データを更新する学習データ更新手段を設け、前記判別手段によりオーナー識別信号の入力が判別されたことを条件として、学習データを用いて制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段を設けたことを特徴とする自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置。
IPC (3件):
B60K 41/00
, B60R 16/02
, B60R 25/10
引用特許:
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