特許
J-GLOBAL ID:200903067592941590

外部機器からゲートウェイを介して車両内の通信ネットワークの機器へアクセスする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-582121
公開番号(公開出願番号):特表2003-533111
出願日: 2001年04月07日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】外部機器からゲートウェイを介して車両内の通信ネットワークの機器へアクセスする方法を提案する。これにより通信ネットワークの機器への正当なアクセスが行われた場合にソフトウェアエレメントが外部機器へ伝送され、通信ネットワークの機器の制御が外部機器により可能となるようにする。その際にゲートウェイはアクセス権が与えられているか否かを問い合わせている機器に直接照会するかまたはシステムマネージャに照会する。外部機器と制御される機器とのあいだの通信におけるセキュリティは、付加的な暗号化および/または外部機器へ伝送されるソフトウェアエレメントの有効期間を設定することにより達成される。制御される機器に対するソフトウェアエレメントが存在しない場合には、コントロールモジュールと機器に記憶されたデータとによりソフトウェアエレメントが作成される。通信ネットワークとしてはバスシステム、有利にはIEEE1394に準拠するバスシステムが使用される。ここで提案する方法によりセキュリティが高められ、また同時にゲートウェイの複雑性が低減される。
請求項(抜粋):
外部機器(1)のアクセスを通信ネットワークのゲートウェイ(4)を介して制御する、外部機器からゲートウェイを介して車両内の通信ネットワークの機器へアクセスする方法において、 外部機器(1)からアクセスが問い合わされた後、ゲートウェイ(4)により通信ネットワークで使用可能な機器に関する情報を当該の外部機器へ伝送し、 ゲートウェイ(4)により外部機器(1)から問い合わされている機器のアクセスが可能であるか否かを検査し、 問い合わされている機器のアクセスを許可できる場合にはソフトウェアエレメントを外部機器(1)へ伝送して当該の外部機器(1)と問い合わされている機器とのあいだの通信を可能にし、 問い合わされている機器のアクセスを許可できない場合にはその旨をゲートウェイ(4)を介して外部機器(1)へ報告することを特徴とする車両内の通信ネットワークの機器へアクセスする方法。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/28 200
FI (2件):
H04L 12/28 200 Z ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (7件):
5K033AA08 ,  5K033CB01 ,  5K033DB18 ,  5K034CC01 ,  5K034EE03 ,  5K034LL01 ,  5K034NN22

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