特許
J-GLOBAL ID:200903067593151053

吸震ダルマ基礎

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094589
公開番号(公開出願番号):特開平9-250255
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】阪神淡路大震災以上の地震でも建物が崩壊する事のない安全な建物を建築する事を目的とする。【解決手段】吸震ダルマ基礎構造の基礎は耐力支持地盤まで現場コンクリート杭を打ち、内面が半球上の鉄筋コンクリートの基礎1を作り、その上に半球型の鉄筋コンクリートは鉄板製スラブ2を二重に重ね基礎とスラブの間に球状硬質合成ゴム4を入れ落下防止及びつぶれない様、中間部に鉄板を入れどの方向からの地震に対しても地震の応力を吸収し、上部建物が自在に揺れる様にする。尚、建物が常に安定する様、下部に重心を置く構造である。尚、逆の凸球面上基礎の場合も凹球面構造と同様、上部建物は自在構造である。
請求項(抜粋):
戸建住宅程度の大きさの建物に対し、地震の応力を全て凹凸球面基礎構造内で吸収し、地震の際本体建物は自在に揺れ、崩壊しない構造の基礎を鉄筋コンクリート又は鉄板製で作る全てを特許請求の範囲とする。
IPC (3件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 15/02
FI (3件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331 E ,  F16F 15/02 L

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