特許
J-GLOBAL ID:200903067593467840

内燃機関用回転型絞り弁部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146498
公開番号(公開出願番号):特開平6-066163
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 機械加工と組み立てのコストを減少させるとともに、霜などの付着の少ない安定した作動をする絞り弁部材を提供することを目的とする。【構成】 内燃機関のための回転型絞り弁部材が、シャフトと、シャフトの長手方向中央部に固定されたバタフライ弁部材を有する。シャフトとバタフライ弁部材は合成材料からなる単一片である。シャフトの端部は上記長手方向中央部の両側に位置する。長手方向中央部は均一な非円形断面を有し、その中央部の1つの側に配置されたシャフトの端部のいずれの部分よりも大きい。シャフトには、制御ケーブルに連結してこれを巻き取るためのカムが設けられている。そのカムは、シャフトの他端部に位置している。バタフライ弁部材は、上記中央部の断面と補完的な関係にある中央穴を有し、上記長手方向中央部に固定されている。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料吸入システムのための回転型絞り弁部材であって、上記回転型絞り弁部材は、長手方向中央部とこの長手方向中央部の両側に位置する両側端部を有するシャフトと、上記長手方向中央部に当接するバタフライ弁部材とを有し、上記シャフトとバタフライ弁部材は、それぞれ合成材料から一体に形成され、上記長手方向中央部は均一な非円形の断面を有し、この断面は上記中央部の1つの側に位置するシャフトの端部の断面よりも大きくされ、このシャフトの他端側には、制御ケーブルと連結し、それを巻き取るためのカムが設けられ、上記バタフライ弁部材は、上記長手方向中央部に対して補完的な断面形状を有する中央穴を持ち、上記長手方向中央部に挿通して固定されていることを特徴とする内燃機関用回転型絞り弁部材。
IPC (3件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/02 351 ,  F16K 1/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-046068
  • 特開昭62-046068

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