特許
J-GLOBAL ID:200903067594061325

低挿入力型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364517
公開番号(公開出願番号):特開2002-170642
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 低挿入力型コネクタにおいて、強制ワイピングを伴った低挿入力嵌合ができ、コネクタ同士をロックして、コネクタが嵌合完了したことを確認することができ、嵌合完了状態をこのロックにより維持することができるようにする。【解決手段】 低挿入力型コネクタ1は、ハウジング2、コンタクト28、30、軸8、コンタクト28、30を付勢する軸8の本体7、相手方コネクタ100を完全嵌合直前の深さに維持するカム44、コネクタ100と漸増的にロックするカギ形部材48、レバー10およびカバー部材12を有する。コネクタ同士を完全嵌合直前の深さまで嵌合した後、レバー10を操作して、カム44を解除し、本体7によりコネクタ間の電気的接続をし、カギ形部材48により、コネクタ同士を更に接近させることによりワイピングを行なうと共に、コネクタ同士を互いにロックする。
請求項(抜粋):
相手方コネクタの端子と接触する複数のコンタクトと、該コンタクトを保持するハウジングとからなり、該ハウジングが、前記コンタクトを付勢して撓めるコンタクト付勢手段と、通常前記ハウジングと嵌合した前記相手方コネクタを完全嵌合直前の嵌合深さに維持する離間手段と、前記相手方コネクタと漸増的にロックするロック手段と、前記コンタクト付勢手段、前記離間手段および前記ロック手段を一体的に駆動する駆動手段とを備え、前記相手方コネクタとの嵌合時に、前記駆動手段を駆動することにより、前記コンタクト付勢手段が前記コンタクトと前記相手方コネクタの前記端子とを接続させ、前記離間手段が前記完全嵌合直前の嵌合深さの維持を解除すると共に、前記ロック手段が前記相手方コネクタを前記完全嵌合直前の嵌合深さから完全嵌合状態に引き込むように前記相手方コネクタとロックすることを特徴とする低挿入力型コネクタ。
IPC (4件):
H01R 24/10 ,  H01R 13/631 ,  H01R 13/639 ,  H01R107:00
FI (4件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/639 Z ,  H01R107:00 ,  H01R 23/00 H
Fターム (23件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FC25 ,  5E021FC36 ,  5E021FC40 ,  5E021HB01 ,  5E021HC11 ,  5E021HC31 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB11 ,  5E023BB22 ,  5E023CC22 ,  5E023DD02 ,  5E023DD16 ,  5E023DD24 ,  5E023EE11 ,  5E023GG02 ,  5E023HH09 ,  5E023HH18 ,  5E023HH30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 零挿入力コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-194317   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • 低挿入力コネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198936   出願人:矢崎総業株式会社

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