特許
J-GLOBAL ID:200903067594169266

アンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024521
公開番号(公開出願番号):特開2003-222142
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 高温・高速使用条件下においても転がり疲労寿命や耐摩耗性および寸法安定性に優れ、且つ、異音となる音響不良の生じることがないアンギュラ玉軸受を提供する。【解決手段】 合金鋼材料で形成された内輪及び外輪からなる軌道輪と、軸受用鋼で形成されて前記内輪と前記外輪との間に周方向に転動可能に介装され、表面層にHv800以上の窒化層を有すると共に、表面粗さが中心線平均粗さで0.1μmRa以下である複数個の転動体とを備え、前記軌道輪を形成する合金鋼材料は少なくともSi:0.9〜1.2重量%、Cr:0.7〜1.5重量%、Mo: 0.7〜1.5重量%を鋼中に含有し、且つ,表面に浸炭窒化処理が施され、更に、接触角が10〜18°であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
合金鋼材料で形成された内輪及び外輪からなる軌道輪と、軸受用鋼で形成されて前記内輪と前記外輪との間に周方向に転動可能に介装され、表面層にHv800以上の窒化層を有すると共に、表面粗さが中心線平均粗さで0.1μmRa以下である複数個の転動体とを備え、前記軌道輪を形成する合金鋼材料は少なくともSi:0.9〜1.2重量%、Cr:0.7〜1.5重量%、Mo: 0.7〜1.5重量%を鋼中に含有し、且つ、表面に浸炭窒化処理が施され、更に、接触角が10〜18°であることを特徴とするアンギュラ玉軸受。
IPC (6件):
F16C 33/62 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/22 ,  F02B 39/00 ,  F16C 33/32 ,  C21D 9/40
FI (6件):
F16C 33/62 ,  C22C 38/00 301 N ,  C22C 38/22 ,  F02B 39/00 H ,  F16C 33/32 ,  C21D 9/40 A
Fターム (28件):
3G005FA13 ,  3G005FA14 ,  3G005FA41 ,  3G005GB51 ,  3J101AA02 ,  3J101AA03 ,  3J101AA42 ,  3J101BA01 ,  3J101BA51 ,  3J101BA70 ,  3J101CA32 ,  3J101DA02 ,  3J101EA03 ,  3J101FA06 ,  3J101FA31 ,  3J101GA29 ,  4K042AA22 ,  4K042BA03 ,  4K042BA04 ,  4K042BA10 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042CA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DC02 ,  4K042DC03 ,  4K042DC04

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