歩行型作業機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：北村修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-000969
公開番号（公開出願番号）：特開平8-188063
出願日： 1995年01月09日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：

【要約】【目的】主クラッチを切り操作しなければ前後進切換が行えないように牽制するとともに、その牽制構造を簡易なものとする歩行型作業機を提供する。【構成】操縦ハンドル5に主クラッチ入切切換用操作具7及び前後進切換用操作具8をそれぞれ揺動操作自在に設けた歩行型作業機であって、主クラッチ入切切換用操作具7の操作に連係して揺動し、かつ変速操作用アーム17の揺動支軸15に揺動自在に支持された第1牽制具20と、前後進切換用操作具8の操作に連係して揺動する第2牽制具22とを設け、主クラッチ入切切換用操作具7が入り操作位置にあるとき、第2牽制具22に第1牽制具20が干渉して該第2牽制具22の揺動を阻止する位置と、主クラッチ入切切換用操作具7が切り操作位置にあるとき、第1牽制具20が第2牽制具22の揺動を許すように第2牽制具22の揺動軌跡から退避する位置とにわたって揺動自在に第1牽制具20を設けてある。

請求項（抜粋）：

操縦ハンドル(5)に、主クラッチ入切切換用操作具(7)及び前後進切換用操作具(8)をそれぞれ揺動操作自在に設けた歩行型作業機であって、前記主クラッチ入切切換用操作具(7)の操作に連係して揺動する第1牽制具(20)と、前記前後進切換用操作具(8)の操作に連係して揺動し、かつ変速操作用アーム(17)の揺動支軸(15)に揺動自在に支持された第2牽制具(22)とを設けるとともに、前記主クラッチ入切切換用操作具(7)が入り操作位置にあるとき、前記第2牽制具(22)に前記第1牽制具(20)が干渉して該第2牽制具(22)の揺動を阻止する位置と、前記主クラッチ入切切換用操作具(7)が切り操作位置にあるとき、前記第1牽制具(20)が前記第2牽制具(22)の揺動を許すように前記第2牽制具(22)の揺動軌跡から退避する位置とにわたって揺動自在に前記第1牽制具(20)を設けてある歩行型作業機。

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開昭62-018329
特開昭61-261131
歩行型作業機の伝動操作構造
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-151724 出願人：株式会社クボタ

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