特許
J-GLOBAL ID:200903067595067947
走行ろ布型廃液処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111720
公開番号(公開出願番号):特開2001-293499
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は一定の軌道上を周回走行するエンドレスのろ布によって汚泥を連続的にろ過濃縮させる廃液処理装置を対象として、ろ布ろ過による汚泥の濃縮機能を向上させて凝集剤の添加量を軽減できる走行ろ布型廃液処理装置を提供する。【解決手段】 廃液処理装置21は、廃液供給口24及び濃縮廃液排出口25を有する廃液室23と、ろ液排出口27を有するろ液室26とを互いに隣接させて構成し、廃液室23の廃液レベル上方に、走行ろ布表面に繊維ペーストを塗布する手段22を設けている。塗布手段22は、繊維ペースト槽34と繊維ペースト供給管43と、繊維ペーストパン44と、塗布ロール35aから構成され、塗布ロール35aにより走行ろ布30の表面に繊維ペーストを均一に塗布しているので、廃液の固形物が走行ろ布30をリークするのを防止できる。これによって、廃液室23内の汚泥が濃縮される。
請求項(抜粋):
廃液室とろ液室を隣接させて設け、一定の軌道上を周回走行するエンドレスのろ布によって汚泥を連続的にろ過濃縮させる廃液処理装置において、前記廃液室の廃液レベル上方に、走行ろ布表面に繊維ペーストを塗布する手段を設けたことを特徴とする走行ろ布型廃液処理装置。
IPC (4件):
C02F 11/12 ZAB
, B01D 33/04
, B01D 37/02
, G21F 9/06 521
FI (6件):
C02F 11/12 ZAB D
, B01D 33/04 F
, B01D 37/02 C
, B01D 37/02 D
, B01D 37/02 G
, G21F 9/06 521 E
Fターム (31件):
4D026BA03
, 4D026BB01
, 4D026BC14
, 4D026BD02
, 4D026BD05
, 4D026BD10
, 4D026BE04
, 4D059AA03
, 4D059BE09
, 4D059BE13
, 4D059BE54
, 4D059BE62
, 4D059CB17
, 4D059DA70
, 4D059DB11
, 4D059DB31
, 4D059DB34
, 4D059EB02
, 4D059EB14
, 4D066BA01
, 4D066BA03
, 4D066BB24
, 4D066BB28
, 4D066CA01
, 4D066CA11
, 4D066CA12
, 4D066CA15
, 4D066CB01
, 4D066CB08
, 4D066CB11
, 4D066DA02
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