特許
J-GLOBAL ID:200903067595674606

携帯型作業機の支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野口 武男 ,  塩澤 克利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389199
公開番号(公開出願番号):特開2005-143453
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】携帯型作業機の荷重が作業者の片側に集中するのを防止すると共に、作業者の胸部範囲に不快な圧迫感を生じさせることがなく、作業者の肩、腰及び側筋部等に不均一な荷重が加わらないようにした携帯型作業機の支持装置を提供する。【解決手段】背板2の前面上部側には、左右一対の肩ベルト3、4の一端部が固定され、背板2の前面下部側には、腰ベルト5が固定されている。図示せぬ携帯型作業機を装着する支持板6を中間に保持した支持ベルト7は、一端が背板2に下向きの傾斜角度で固定され、他端部には、一端が背板2に下向きの傾斜角度で固定された第1側部ベルトと係脱するバックルの雌部材31が配されている。支持ベルト7の他端部側は、一端が背板2に下向きの傾斜角度で固定された第2側部ベルト9の端部に固定されている。第1側部ベルト8及び第2側部ベルト9は、それぞれ腰ベルト5に設けた挿通部材15b、16bに挿通されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
背板と、 前記背板の上端部側に一端部側が固定され、他端部側を自由端部とした左右一対の肩ベルトと、 前記背板の下端部側に中間部が固定され、両端部を自由端部とした腰ベルトと、 携帯型作業機の支持板を保持する支持ベルトと、 を備えた携帯型作業機の支持装置において、 前記支持ベルトが、前記背板の上端部側から下端部側に向かう下向き傾斜角度で前記背板に固定された一端部側と、前記支持板を保持した中間部と、第1係脱部を取り付けた他端部とを有し、 更に、前記左右一対の肩ベルトの各自由端部と前記腰ベルトの各自由端部とを連結して長さ調整自在の左右一対の肩紐を形成する、少なくとも前記一方の各自由端部に取り付けられたバンドと、 前記支持ベルトとは異なる下向き傾斜角度で一端部側が前記背板に固定され、他端部側に前記第一係脱部と係脱する第2係脱部を取り付けた第1側部ベルトと、 前記支持ベルト及び第1側部ベルトとは異なる下向き傾斜角度で一端部側が前記背板に固定され、他端部側が前記支持ベルトの前記中間部と他端部との間における支持ベルトに結合した第2側部ベルトと、 を備えたことを特徴とする携帯型作業機の支持装置。
IPC (3件):
A01D34/68 ,  A01G3/00 ,  A01G23/00
FI (3件):
A01D34/68 F ,  A01G3/00 Z ,  A01G23/00 501Z
Fターム (3件):
2B083BA02 ,  2B083HA42 ,  2B083HA43
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2889555号公報
  • 特許第2889555号
  • 特開平3-047008
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