特許
J-GLOBAL ID:200903067596735382
揮発性物質を分離するための重合体処理
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-585491
公開番号(公開出願番号):特表2004-527622
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
粒状重合体からの揮発性物質の分離方法であって、先立つ分離ステップにおいて実質的に未反応単量体を含まず、(a)粒状重合体をパージ容器に供給し、状況に応じて容器を通過して実質的にプラグ流れ方式にてそれを移動させ、(b)パージ容器中の粒状重合体を30°C以上であって、但し粒子を凝集させるには不十分な高さの温度に加熱し、及び/又は重合体をパージ容器中にてこの範囲の温度に維持し、(c)空気をパージ容器へ粒状重合体の動きと逆流して供給し、揮発性物質をそこから除去し、(d)粒状重合体をパージ容器から除去することからなる粒状重合体からの揮発性物質の分離方法。望ましくは、パージ容器へ供給された粒状重合体は、容器を通過して実質的にプラグ流れ方式にて移動される。本方法は特にポリエチレンに適している。
請求項(抜粋):
粒状重合体からの揮発性物質の分離方法であって、先立つ分離ステップにおいて実質的に未反応単量体を含まず、
(a)粒状重合体をパージ容器に供給し、状況に応じて容器を通過して実質的にプラグ流れ方式にてそれを移動させ、
(b)パージ容器中の粒状重合体を30°C以上であって、但し粒子を凝集させるには不十分な高さの温度に加熱し、及び/又は重合体をパージ容器中にてこの範囲の温度に維持し、
(c)空気をパージ容器に粒状重合体の動きと逆流して供給し、揮発性物質をそこから除去し、
(d)粒状重合体をパージ容器から除去すること
からなる粒状重合体からの揮発性物質の分離方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4F070AA12
, 4F070AA13
, 4F070AE28
, 4F070AE29
, 4F070BA02
, 4F070BA04
, 4F070DB01
, 4F070DB02
, 4F070DB08
, 4F070DB10
引用特許:
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