特許
J-GLOBAL ID:200903067597625459

車両用冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149707
公開番号(公開出願番号):特開2002-079821
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ホットガスヒータの暖房機能を持った車両用冷凍サイクル装置において、ホットガスヒータによる暖房能力と、冷房能力との両立を図る。【解決手段】 蒸発器32の出口側と圧縮機10の吸入側との間に、冷媒の気液を分離してガス冷媒を圧縮機10に吸入させる低圧側気液分離器35を配置するとともに、低圧側気液分離器35に、液冷媒の一部を圧縮機10に吸入させるオイル戻し用絞り通路35aを設け、冷房モード時に圧縮機10吐出側のガス冷媒を凝縮させる凝縮器20に、冷媒流れ方向の順に第1熱交換部21と第2熱交換部22とを設けるとともに、第1熱交換部21と第2熱交換部22との間に、冷媒の気液を分離する高圧側気液分離器23を設ける。
請求項(抜粋):
蒸発器(32)で低圧冷媒が蒸発して空気を冷却する冷房モードと、圧縮機(10)吐出側のガス冷媒を前記蒸発器(32)に直接導入して前記蒸発器(32)で放熱させる暖房モードとを切り替える車両用冷凍サイクル装置において、前記蒸発器(32)の出口側と前記圧縮機(10)の吸入側との間に、冷媒の気液を分離してガス冷媒を前記圧縮機(10)に吸入させる低圧側気液分離器(35)を配置するとともに、前記低圧側気液分離器(35)に、液冷媒の一部を前記圧縮機(10)に吸入させるオイル戻し用絞り通路(35a)を設け、前記冷房モード時に前記圧縮機(10)吐出側のガス冷媒を凝縮させる凝縮器(20)に、冷媒流れ方向の順に第1熱交換部(21)と第2熱交換部(22)とを設けるとともに、前記第1熱交換部(21)と前記第2熱交換部(22)との間に、冷媒の気液を分離する高圧側気液分離器(23)を設けたことを特徴とする車両用冷凍サイクル装置。
IPC (4件):
B60H 1/22 651 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 387 ,  F25B 6/04
FI (4件):
B60H 1/22 651 A ,  F25B 1/00 101 H ,  F25B 1/00 387 D ,  F25B 6/04 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-258784   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159348   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭63-161360

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