特許
J-GLOBAL ID:200903067600016710

被監視容積内の異常を検出する装置及び方法並びに異常による損傷を防止する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209376
公開番号(公開出願番号):特開平8-226989
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 被監視容積内の異常を検出し、また異常による損傷を防止する。【解決手段】 被監視容積の複数個の局在部分に複数個の変換器を結合して、各変換器により、複数個の局在部分の夫々の1つの振動変位の関数である低周波成分並びに複数個の局在部分の夫々の1つを通って伝搬する振動波/超音波の関数である高周波成分を持つ夫々のアナログ電気信号を出力し、夫々のアナログ電気信号を夫々のディジタル電気信号に変換し、夫々のディジタル電気信号の中で、被監視容積内の起こりうる異常を反映する所定のパターンを認識するように訓練された神経回路網により、ディジタル電気信号を処理し、所定の種類の異常が被監視容積内に存在するときに作られる化合物が存在するか監視し、神経回路網による処理及び監視の結果をファジイ論理ルールに従って処理する。その結果が異常を表示している場合は所定の命令を出力し、被監視容積内の動作状態を制御する。
請求項(抜粋):
被監視容積内の異常を検出する検出装置に於て、前記被監視容積の複数個の局在部分に夫々結合されている複数個の変換器であって、各々が前記被監視容積の局在部分の振動変位の関数である低周波成分を持つ夫々のアナログ電気信号を出力する複数個の変換器と、前記夫々のアナログ電気信号を夫々のディジタル電気信号に変換するアナログ・ディジタル変換手段と、前記夫々のディジタル電気信号の中で、前記被監視容積内の起こりうる異常を反映する所定のパターンを認識する神経回路網処理手段とを含むことを特徴とする検出装置。
IPC (5件):
G21C 17/003 GDF ,  G01H 17/00 ,  G01M 3/04 ,  G01M 3/24 ,  G01N 29/00
FI (6件):
G21C 17/00 GDF G ,  G01H 17/00 F ,  G01M 3/04 U ,  G01M 3/24 B ,  G01M 3/24 C ,  G01N 29/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-204031
  • 特開平4-204031
  • OFケーブル線路の漏油判定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019336   出願人:東北電力株式会社, 昭和電線電纜株式会社

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