特許
J-GLOBAL ID:200903067600066440

ビフェニルスルホニル尿素またはビフェニルスルホニルウレタン側鎖を有するイミダゾール誘導体、その製法およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044769
公開番号(公開出願番号):特開平6-009572
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 次の式(I)(式中、R1は、例えばエチルであり、R2は、例えばメチルであり、nは、例えば0であり、R3は、例えばCOOHであり、そしてR4は、例えばSO2NHCONHCH3である)で示されるビフェニルスルホニル尿素またはビフェニルスルホニルウレタン側鎖を有するイミダゾール化合物およびその生理的に許容し得る塩の製法。【効果】 アンジオテンシンII受容体の高度に活性なアンタゴニストである。
請求項(抜粋):
式(I)【化1】の化合物およびその生理学的に許容し得る塩。上記式において、各記号は次の意義を有する。(a) R1は、(C1〜C3)-アルキルであり、(b) R2は、1.(C1〜C6)-アルキル、2.(C3〜C7)-シクロアルキル、3.フェニルまたは4.ベンジルであり、(c) R3は、1.水素、2.CH2OR5、3.CO-R6または4.O-R7であり、(d) R4は、1.SO2NR7R8、2.SO2-NR8-CO-NR7R9、3.SO2-NH-COO-R7、4.SO2-NH-SO2-NR7R9、5.SO2-NH-CO-R7、6.SO2-NH-SO2-R7または7.SO2N=CH-N(CH3)2であり、(e) R5は、1.水素または2.(C1〜C6)-アルキルであり、(f) R6は、1.水素または2.OR7であり、(g) R7およびR9は、同一または異なり、そして1.水素、2.(C1〜C6)-アルキル、3.(C3〜C8)-シクロアルキル、4.(C3〜C6)-シクロアルキル-(C1〜C3)-アルキル、5.(C6〜C12)-アリール、好ましくはフェニル、6.(C6〜C10)-アリール-(C1〜C4)-アルキル、7.部分的または完全に水素添加されていてもよい(C1〜C9)-ヘテロアリール、8.(C1〜C9)-ヘテロアリール-(C1〜C3)-アルキル(ヘテロアリール部分は部分的または完全に水素添加されていてもよい)、9.ハロゲン、ヒドロキシル、(C1〜C4)-アルキル、メトキシ、ニトロおよびシアノからなる系からの1個または2個の同一または異なる基により置換された5、6、7および8において上述したように定義された基、10.(C2〜C6)-アルケニルまたは(C3〜C6)-アルケノイル、11.(C3〜C8)-シクロアルケニル、12.(C3〜C8)-シクロアルケニル-(C1〜C3)-アルキル、13.(C6〜C10)-アリール-(C3〜C6)-アルケニル、14.(C1〜C9)-ヘテロアリール-(C3〜C6)-アルケニルおよび15.(C3〜C6)-アルキニルであり、(h) R8は水素であり、(i) nは0、1または2である。
IPC (3件):
C07D233/84 ,  A61K 31/415 ABU ,  A61K 31/64
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-305567

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