特許

J-GLOBAL ID：200903067600249960

安全ベルト用リトラクタ

発明者： 富松 和典 ,  斉藤 健一 ,  近藤 義信
出願人/特許権者： 富士オートリブ株式会社 ,  日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 高月 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-038500
公開番号（公開出願番号）：特開平6-247257
出願日： 1993年02月26日
公開日（公表日）： 1994年09月06日
要約：

【要約】【目的】 ハウジングの側壁の開き防止のために、補強部材を要しない安全ベルト用リトラクタを提供する。【構成】 貫通軸17の他端17aをハウジングの他方の側壁1bに貫通軸17の長手方向で相対移動不能状態で固定し、且つ貫通軸17の一端に一方の側壁1aの外側面20に係合する段差部18を形成したものである。

請求項（抜粋）：

断面コ字状をしたハウジングの両側壁にウェビング捲回用の回転自在な巻取軸を設けると共に一方の側壁を貫通した巻取軸の一端にラチェットホイールを設け、前記巻取軸付近の両側壁に各々取付孔を形成すると共に両取付孔に貫通軸を貫通状態で取付け、且つ一方の側壁を貫通する貫通軸の一端にラチェットホイールに係脱するパウルの挿通孔を回動可能に軸支した安全ベルト用リトラクタにおいて、前記貫通軸の他端をハウジングの他方の側壁に貫通軸の長手方向で相対移動不能状態で固定し、且つ貫通軸の一端に一方の側壁の外側面に係合する段差部を形成したことを特徴とする安全ベルト用リトラクタ。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭51-143219
  
• 特開平4-301526
  
• 特開昭56-135343